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2023年3月9日
質の高いリフォーム商品と工事でご満足いただけるよう努力してまいります。
コンセプト①
家族構成に合ったユニットバスの選び方
洗い場はできるだけ広くし、浴槽の高さを40cm位にすると、どの世代の方でもまたぎやすいので、使いやすく安心です。親子で一緒に入浴したい場合は、可能であれば浴室全体の広さを1.25坪以上、確保できると理想的です。1坪以下しか確保できない時は、洗い場側にカーブが入った形の浴槽や、メーカー独自の技術で浴室を最大限まで広くする工事プランもあるので、リフォーム会社に聞いてみるとよいですね。
また幼いお子さんがいらっしゃる場合は、誤って水栓に触れてもお湯が出ない「チャイルドロック」を付けておくと、より安心です。
築10年を過ぎると、浴室のリフォームを検討し始める時期を迎えます。よくあるお客様からの気になるところの一例をご紹介いたします。
①費用
「お風呂場をまるごと交換・改修する費用って、高いのでは?」
②工事日数
「工事日数はどれ位?」
③リフォーム業者
「会社はどんな所がよいの?」
ご相談・お見積り・現地調査は無料です
キッチン、水まわりのリフォームをお考えの方は一度お問い合わせ下さい。
コンセプト②
浴室の種類
浴室の種類は大きく分けると「在来工法」「ユニットバス」「ハーフユニットバス」の3パターンがあります。
「在来工法」とは、昔ながらの浴室の工法で、一般的な部屋に防水加工を施し、その上にコンクリートやタイルでお風呂場を作っているものです。防水加工をしている点以外は他の部屋と変わらないため、築20年位を過ぎるとタイルがひび割れし、水漏れやシロアリなどのトラブルが発生しやすいというデメリットがあります。
バリアフリー対応の浴室にしたい場合には、手すりの設置・浴室の出入口の段差解消・すべりにくく冷えない床材の採用・浴槽のヘリの高さを低くする、扉は引き戸にする、などの工夫をしましょう。
できれば、浴室や洗面脱衣所の広さを拡張しておくと、車椅子での移動も楽になりますよ。
さらに、冬場の浴室と他の部屋の温度差によって起こる「ヒートショック」事故を防ぐためには、断熱対策も大切です。
当社では目的にあったリフォームをご提案いたします。
洗面台のサイズは、間口とよばれる横幅で決まっています。洗面台の設置箇所によって置けるサイズが決まっているので、事前に確認しておきましょう。
洗面台リフォームの際、壁紙や床の張り替えなどの内装工事を行う場合はオプションとして別途費用がかかります。洗面台を新しくしたあとに床や壁紙の汚れが気になり後日張替えを行ったという人もいるようですが、その分費用がかさんでしまうのでまとめてリフォームしてしまうのが一般的です。
洗面台の位置を変えたり、新しく洗面台を設置する場合は配管工事や電気の配線工事が必要になります。
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生活スタイルに合う洗面台を選ぶ
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家の壁紙や床とデザインや色などを合わせたい、他の家電とバランスが合うように設置したい、おしゃれな洗面台を設置したい場合はデザイン性の高い洗面台を選びましょう。
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洗面台は手洗いと顔を洗う程度で収納も必要最低限という人は、最低限のパーツでできている洗面台がおすすめです。
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使いやすいカウンターの高さにする
洗面台がある場所は、洗濯機や風呂場など他の水回りと同じ場所に設置されることが多いです。家庭によっては洗面所と脱衣所が同じ場所ということもあります。
女性であれば洗面台でスキンケアやヘアセット、化粧をすることもあります。その場合は収納が多く鏡も大きい洗面台を選ぶことになります。
男性であれば洗面台で髭剃りや暑い日に頭を洗面台で洗ってしまうことも。そういった場合は、洗面ボウルが大きかったり蛇口がシャワーにできるような洗面台などが検討されます。
意外と見落としがちなのが、洗面カウンターの高さです。現在、洗面カウンターの高さは80cmが主流となっています。
お子さんのいる家庭では、お子さんの成長に合わせてカウンターの高さを調節したいと考えるケースも少なくありません。
また、家族間で身長がバラバラというケースも多くあります。特注で高さを変えることも可能ですが、費用が高額になってしむ可能性もあります。
費用をあまり上げずに快適に使用するために、洗面台の間口を広げたり左右に収納を追加すると使い勝手がよくなることもあります。将来の使い勝手も考慮しながら選ぶことも大切です。